2017-01-01から1年間の記事一覧

永久脱毛って可能なの?

「永久脱毛」という言葉を聞いたことがあると思います。脱毛を考えている人なら、永久脱毛をしたい!と考えているでしょう。しかし、永久脱毛は医療機関でしか受けることができません。医療機関での脱毛はレーザーでも絶縁針でも、刺激が強く(痛みがあり)…

毛のサイクル=毛周期について

「毛周期」という言葉は脱毛をする上では知っておきたいものです。毛が生え、そして抜ける。そのサイクルを指します。 【成長期】 毛が伸びている期間です。毛は皮膚の下にある毛母細胞(毛乳頭)から生まれます。伸び始めた毛は皮膚の下、そして毛穴から皮…

脱毛の種類と違い

脱毛には大きく分けて2つあります。一つは「自己ケア」、もう一つは「プロのケア」です。 自己ケアには、シェーバーやカミソリを使って毛を剃る方法、脱毛ワックスを使う方法、除毛クリームを使う方法があります。自宅ケアのメリットは安い、簡単、思い立っ…

「安かろう悪かろう」という消費者心理

むやみやたらにキャンペーンやクーポンを打つことはお勧めしません。 確かにメディアや看板、チラシなどでの露出は、消費者の目に留まりサロンの存在を知ってもらうという点では有効です。でも、それはあくまで知名度を上げる行為です。 キャンペーンやクー…

消費者目線で考える「クーポン」の存在

消費者側はクーポンをどう捉えているのでしょうか。 サロン経営をしている人、目指している人の中でも忘れがちになるのは、サロンが利益を上げることを妨げる「ライバル」が何か、という点です。 サロンが利益を上げることができないのは、競合他社……同じよ…

約1割の生き残る店舗がしていること

実際に生き残っている1割の店舗はどんなことをしているのでしょうか。 同じようなエリアで、同じような時期に開店したとしても1店舗は生き残り、1店舗は店じまいしてしまった、なんていうことはよくあります。 生き残った店舗というのは、お客さんがファンと…

約9割の店舗がつぶれる、という厳しい現実

まず知っておいて欲しいのは、日本にあるエステサロンの約9割が個人経営のサロンであること。 そして毎年多くのサロンが生まれ、その内1年で50%程度、3年で90%程度の店舗が店を閉めているということ。 それだけエステサロン経営というのは、大変厳しい道だと…

失敗しないサロン経営のために

サロンを経営する、ということは少々古風な言い方をすれば、自分の城を持つようなものです。自分の城だから、当然作るのは自分の財産です。 財産費やしたものを活かせるか、また潰してしまうのかというのは、自分の判断で決まります。 サロン経営を始める多…